九州新幹線が開業

九州新幹線が開業

2004年3月13日
3/13に九州新幹線の新八代〜鹿児島中央が開業した。途中に新水俣、出水、川内の3駅を含む127km。
これまで787系L特急「つばめ」で、博多〜西鹿児島は約3時間50分要していたが、新幹線開業後は博多〜新八代がL特急「リレーつばめ」で約1時間35分、新八代〜鹿児島中央が新幹線「つばめ」で約35分。1時間40分程短縮され、約2時間10分で結ばれることとなった。
また、同時に行われたダイヤ改正での主な変更事項は以下の通り。
・「西鹿児島」から「鹿児島中央」に駅名を変更
九州新幹線が開業し、新八代〜鹿児島中央に特急「つばめ」を運転
・これまでの787系特急つばめは、門司港・小倉・博多・熊本〜新八代を結ぶL特急「リレーつばめ」に移行
特急「ドリームつばめ」は廃止とし、同時間帯に博多〜熊本のL特急「有明」を設定
寝台特急「なは」は熊本〜西鹿児島を廃止し、運転区間を新大阪〜熊本に変更
・鹿児島本線の八代〜川内は、第3セクターの肥薩おれんじ鉄道に移管
特急「あそ」急行「くまがわ」を統合し、特急「くまがわ」「九州横断特急」に再編
・これまでキハ40系キハ31系の一般車で運転されていたJR肥薩線の「いさぶろう」「しんぺい」に、キハ40系改造車を投入
・吉松〜隼人〜鹿児島中央に特急「はやとの風」がデビュー
・指宿枕崎線の快速「なのはな」キハ200系改造車を投入し、一部を特別快速「なのはなDX」にグレードアップ
特急「ゆふ」元シーボルト車1編成を投入し、一部を特急「ゆふDX」にグレードアップ
・霧島神宮・国分〜鹿児島中央にL特急「きりしま」を増発
  • 特急「つばめ」 800系 (822-104) 新八代

    800系

    特急「つばめ」

    822-104
    2004年3月13日
    新八代
  • 特急「つばめ」 800系 (821-2) 新八代

    800系

    特急「つばめ」

    821-2
    2004年3月13日
    新八代
  • L特急「リレーつばめ」 787系 つばめ色 (クモロ787-7) 新八代

    787系《つばめ色》

    L特急「リレーつばめ」

    クモロ787-7
    2004年3月13日
    新八代
  • 特急「九州横断特急」 キハ185系 九州横断特急色 (キハ185-1001) 段〜八代

    キハ185系《九州横断特急色》

    特急「九州横断特急」

    キハ185-1001
    2004年3月13日
    段〜八代
  • 特急「九州横断特急」 キハ185系 あそゆふ色 (キハ185-6) 八代〜段

    キハ185系《あそゆふ色》

    特急「九州横断特急」

    キハ185-6
    2004年3月13日
    八代〜段
  • 特急「くまがわ」 キハ185系 九州横断特急色 (キハ185-8) 八代〜段

    キハ185系《九州横断特急色》

    特急「くまがわ」

    キハ185-8
    2004年3月13日
    八代〜段
  • 特急「くまがわ」 キハ185系 あそゆふ色 (キハ185-1004) 段〜八代

    キハ185系《あそゆふ色》

    特急「くまがわ」

    キハ185-1004
    2004年3月13日
    段〜八代
  • 普通「しんぺい」 キハ140形 いさぶろうしんぺい車 (キハ140-2125) 大畑〜人吉

    キハ140形《いさぶろうしんぺい車》

    普通「しんぺい」

    キハ140-2125
    2004年3月13日
    大畑〜人吉
  • 普通「いさぶろう」 キハ140形2000番台 九州色 (キハ140-2040) 人吉 3/13より専用車に移行

    キハ140形2000番代《九州色》

    普通「いさぶろう」

    キハ140-2040
    2004年1月1日
    人吉