3/13に九州新幹線の新八代〜鹿児島中央が開業した。途中に新水俣、出水、川内の3駅を含む127km。 これまで787系のL特急「つばめ」で、博多〜西鹿児島は約3時間50分要していたが、新幹線開業後は博多〜新八代がL特急「リレーつばめ」で約1時間35分、新八代〜鹿児島中央が新幹線「つばめ」で約35分。1時間40分程短縮され、約2時間10分で結ばれることとなった。 また、同時に行われたダイヤ改正での主な変更事項は以下の通り。 ・「西鹿児島」から「鹿児島中央」に駅名を変更 ・九州新幹線が開業し、新八代〜鹿児島中央に特急「つばめ」を運転 ・これまでの787系特急つばめは、門司港・小倉・博多・熊本〜新八代を結ぶL特急「リレーつばめ」に移行 ・特急「ドリームつばめ」は廃止とし、同時間帯に博多〜熊本のL特急「有明」を設定 ・寝台特急「なは」は熊本〜西鹿児島を廃止し、運転区間を新大阪〜熊本に変更 ・鹿児島本線の八代〜川内は、第3セクターの肥薩おれんじ鉄道に移管 ・特急「あそ」と急行「くまがわ」を統合し、特急「くまがわ」と「九州横断特急」に再編 ・これまでキハ40系やキハ31系の一般車で運転されていたJR肥薩線の「いさぶろう」「しんぺい」に、キハ40系改造車を投入 ・吉松〜隼人〜鹿児島中央に特急「はやとの風」がデビュー ・指宿枕崎線の快速「なのはな」にキハ200系改造車を投入し、一部を特別快速「なのはなDX」にグレードアップ ・特急「ゆふ」に元シーボルト車1編成を投入し、一部を特急「ゆふDX」にグレードアップ ・霧島神宮・国分〜鹿児島中央にL特急「きりしま」を増発 |